血液検査の数値カテゴリー
血液検査の数値の最新記事
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【γGTP】基準値と下げる方法。数値が高いと重度肝疾患の可能性も
同じ肝臓でつくられる酵素ですから、AST(GOT)、ALT(GPT)、γGTP(γはガンマ)の数値は互いに関係することが多いです。 AST(GOT)、ALT(GPT)の軽度上昇…
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【血小板】血液検査での基準値。多い、少ないどちらも危険
血小板は血液成分の1つで、主に止血の機能を果たすことはよく知られます。 そしてこの血小板、実は肝臓とも深くかかわっています。何しろ大量の血液を扱う臓器だけに、肝臓における血小板…
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【免疫グロブリン】高値だと肝硬変かも!基準値を知ろう
肝臓でつくられるたんぱく質のひとつにグロブリンがあります。このグロブリンの中で免疫とかかわるのがγグロブリン(ガンマグロブリン)で、「免疫グロブリン」と呼ばれることが多いです。 …
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血液検査の数値の意味。これで肝臓の状態がまるわかり
血液検査を受けることは受けても、そして仮に数値に異常がみられたとしても、検査項目は暗号のような表記が羅列されることが多いため、なにが悪いのかを考えるための思考回路が停止してしまうこと…
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【アミラーゼ】基準値と、高い低いでわかる肝臓の異常
肝臓は、ほかの臓器から運ばれてきたさまざまな栄養素や毒素を、つぎの臓器で都合よくつかえるように代謝や解毒を行う臓器です。 そのため、肝臓に問題が起こると関係する臓器の不調の原因…
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【ZTT・TTT】膠質反応検査の数値が高いとき、低いときの異常とは
血液を採取して放置すると、沈殿する部分と上澄み液の部分とに分かれます。この上澄みの部分を「血清(けっせい)」と呼びます。 血清には100ほどのたんぱく質成分が含まれており、中で…
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【PT】血液検査のプロトロンビン時間が異常なら要入院の可能性も
健康な人の場合、ょっとしたケガであればたとえ出血があったとしても少しすればすぐに止まります。 出血を止めることを「止血」と呼び、血液に含まれる「血小板」という止血の役割を担う成…
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【A/G比】血液検査で低いと言われたらどんな病気が疑われるのか
肝臓は、物理的な意味で「最大の臓器」です。それゆえ肝臓の調子が悪い(肝機能値が高い)といっても、肝臓のすべてが悪いというわけでは必ずしもありません。 臓器が大きいということ…
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【コリンエステラーゼ】血液検査の基準値と、低い・高い数値が示す疾患
不慣れだとまるで暗号のように見えることもある検査項目。 しかし血液検査の数値はいろいろなことを教えてくれます。急性疾患の場合、検査より先に症状を自覚することが多いですが、慢性疾…
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【LD・LDH】血液検査でわかる乳酸脱水素酵素の数値が高い意味
今の時代、「糖」というだけでとかく「悪」とみなされがちですが、糖は私たち人間にとって、そして多くの動物にとって重要なエネルギー源であることは間違いありません。 しかし糖がエ…